設計コンペで建てた家/世界にたった一つのこだわりの家 **すまいポート21**

U様邸
玄関を入ったとたん木の香りがする深呼吸をしたくなるようなお住まい。

大切なマイホーム、いろいろな拘りをお持ちになるのは当然ですがその拘りを実現させる事は容易ではありません。
今回ご紹介するU様邸は、ご夫妻と建築会社の協力で徹底した拘りを見事に実現させたお住まいです。

U様邸 外観

 

2年間に及ぶ土地探しの末に、ご希望の地区に日当たりも道路付けもいい土地を購入されたU様は、住宅展示場に足を運び何社かのモデルハウスを見学され、そのうちの1社と詳細な打ち合わせをしていらっしゃったそうです。

U様の家づくりのテーマである「自然素材」へのこだわりもクリアし、デザイン的にも大変すぐれたプランが提示され、そろそろ契約という頃に、無垢材を使用するのは見える部分だけで隠れてしまう部分は集成材を使用する、という事が発覚!建築会社選びで迷っていたところ、すまいポート21に通りがかり、立ち寄ってくださいました。

スタッフからコンペの説明を受け、「比較の意味で軽い気持ちでコンペを開催してみてください。」と奨められ、軽い気持ち(笑)でコンペを実施していただいた感想は、「建築士との相談、各社との顔あわせ、きちんとしたプラン提案」など思った以上に本格的で驚いたそう・・・。紆余曲折を経て、1社を選択した理由はもちろん自然素材へのこだわりを理解して、実現できる企業であったため。
そして、もう一つが契約前のプラン変更を何度依頼しても快く、素早く対応してくれた為、ということでした。

U様邸
構造材から、意匠部分、畳の下まで全て無垢材で仕上げた心地よい住まい。
  構造材から、意匠部分、畳の下まで全て
  無垢材で仕上げた心地よい住まい。
構造材から、意匠部分、畳の下まで全て無垢材で仕上げた心地よい住まい。
構造材から、意匠部分、畳の下まで全て無垢材で仕上げた心地よい住まい。

こうして完成したお住まいは、玄関を入ったとたんに木の香りがする深呼吸をしたくなるようなお住まいでした。構造材から、意匠部分、押入れやクローゼットの棚板、畳の下まで全て無垢材で仕上げた家は石油系のものが存在しないせいか呼吸を重ねるほどに心地よく、穏やかな気持ちになっていく不思議な感覚が感じられました。
U様が考えていなかった「日光桧粋」を使用することの提案もあり「隠れてしまっているので残念です。本当に良い香りなので体験してもらいたかった。」とご主人に言っていただき、残念!と思った大谷です。
またコストダウンのために、家事カウンターや書斎の机、本箱を幅の細い無垢材を繋いで造作、書斎の机の脚を固定するのも接着剤ではなく、細かく木を組み「寄木細工」のようでした。この細かい作業のために大工仕事だけで5ヶ月間かかってしまったそうです。また、壁は霧島のシラス壁で家全体を仕上げました。これも塗り方に技術と時間がかかる作業だったそうです。
これに加えて、総タイル張りの外壁、外壁断熱工法、収納の充実したプランニングと全ての要望をクリアし、理想どおりの住まいを実現させたU様。目下の悩みは、この自然素材にこだわった空間にあう家具を探す事だそうです。うれしい悩みの続くU様邸の本当の完成はまだ先のようです。

 

※日光桧粋
「北限の桧」…栃木県産の樹齢50年から60年以上の桧。優れた強度を持つ。
「霧島のシラス壁」…宮崎県霧島の火山灰を掘削して精製したもの。断熱・吸湿・調湿に優れてる。
このページのトップへ