すまこ日記/すまいポート21仙台泉のスタッフブログ

2019年11月08日

住宅性能評価制度のメリット・デメリット

前回、住宅性能評価制度についてお話をさせていただきましたが、今回は制度のメリットとデメリットについてもお話させていただきます。

住宅性能評価制度は一般的に分かりづらい住宅の品質(性能)を第三者機関が評価し、分かりやすく等級にしてランク付けしてくれる制度ですが、他にも具体的なメリットがあります。

 

地震保険の割引

住宅ローンを利用して新築する際には、必ず火災保険に入らなければありません。地震保険はその付帯として火災保険の50%までの金額を上限とし、最長5年まで加入できます。特に宮城県は三陸沖を震源とする地震が多く発生し、宮城県沖地震や東日本大震災のような大規模災害を経験していることから、地震保険の加入率は80%を超えているそうです。
そこで、住宅性能評価で耐震等級3を取得した住宅は地震保険料の割引率50%が適用されます。耐震等級2では30%、耐震等級110%の割引となります。
地震保険の割引は耐震等級の評価が無ければ受けることができません。近年、地震や台風といった自然災害が多く発生するようになり火災保険・地震保険の保険料が上がってきておりますので、長期で保険に加入し続けることを考えると割引される経済的メリットは大きいと思います。

 

指定住宅紛争処理機構の利用

住宅性能評価書が交付された住宅は建設会社と締結した請負契約書や住宅購入時の売買契約書において紛争が生じた場合、指定住宅紛争処理機構に紛争処理を申請することができます。申請料は原則として1件あたり1万円で、弁護士などの専門家による調停や仲裁を受けることが可能です。
万が一、建築会社や不動産屋と紛争が生じてしまうと、当事者間で話し合い、紛争を解決しなければなりませんが、相手は知識も経験も豊富で、一般の方が対等に問題解決することは大変なことだと思います。自分で弁護士等の専門家を依頼するにも費用や時間がかかりますので、万が一の事態に備え、安価で容易に指定住宅紛争処理機構が利用できることは安心です。

 

第三者による現場検査

住宅性能評価には設計時の設計性能評価と完成時の建築性能評価の2段階に分かれますが、完成時に交付される建築性能評価書を取得する為には、第三者機関の検査員が設計とおりの性能(設計性能評価)で住宅が施工されているか現地を訪問し、検査を行います。

検査のタイミングは基礎配筋工事完了時、屋根工事完了時(躯体工事完了時)、内装下地張り直前、竣工時の計4回行われます。

一般の方にとって建物内部の構造部分は目にする機会がほとんど無く、建築会社も間取りや設備に関しては説明しても、完成後、隠れて見えない構造部分まで詳しく説明することはあまり無いと思います。第三者機関の専門家が工事中の現場を定期的に検査することによって住宅に求める性能(品質)が確保出来ます。

 

価値の証明

住宅性能評価書は第三者からのお墨付きになりますので、新築時に住宅を売却することはあまり考えないと思いますが、住宅の価値を証明し、買い手に良い印象を与えることができます。建売や中古住宅を購入する方にとって欠陥(違法)住宅を購入するリスクはとても気になるところでが、それを購入時に確認することはできません。性能評価は新築する方にとっても安心できる制度でこれまでお話したような様々なメリットがありますが、それを購入する方もメリットが引き継がれ、安心です。

 

次に【デメリット】についてお話させていただきます。

一つは性能評価を取得する為の費用が発生することです。申請にかかる費用は10万円~20万円が相場と言われています。それに申請する為に必要な建築会社の手間費などの手数料も入れると合計で30万円~40万円の費用が発生します。申請は基本的に依頼する建築会社を通じて行いますが、建築会社によっては制度利用に不慣れだったり、手数料が異なったりしますので事前に確認することをおすすめします。

もう一つには性能評価の等級だけにこだわって住まいづくりをしまうと、注文住宅において設計の自由度に制限を受ける可能性があることです。要望とおりの間取りや窓の大きさにならない場合があります。また、高い等級を求めるには、それなりの住宅性能(品質)を目指し、工することから、必然的に工事費がアップします。
住宅性能評価制度で必須項目とされる4項目について、全て最上級の等級であることをアピールし、提案している建築会社もありますが、家を建てる方にはそれぞれ限られた予算がありますので、どの項目を重視して住まいづくりを行うかを判断し、予算バランスを考慮した住まいづくりを行うことも大切だと思います。

2019年11月04日

強くて暖かい家の判断基準「住宅性能表示制度」とは

地震や台風に強く、暖かい家を建てるには何を基準に判断し、建築会社に依頼したらよいのでしょうか?

耐震性や断熱性などの住宅の品質(性能)に関する事は表面に現れない建物内部の構造に関することで、それを理解するには専門的な知識を要することから、曖昧にしたまま住まいづくりをしてしまいがちです。

住宅の品質(性能)は建築費に大きく関わっています。品質(性能)を知らずに生涯過ごす住宅を購入してしまっても大丈夫でしょうか?目に見える内装や設備と違って構造躯体部分は後から容易に変えることはできません。

そこで平成12年4月1日に「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」が施行され、住宅の品質(性能)をわかりやすく表示する「住宅性能表示制度」が制定されました。住宅性能表示制度は、良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するためにつくられた制度で、具体的には以下のような内容となっています。

住宅の性能(構造耐力、省エネルギー性、遮音性等)に関する表示の適正化を図るための共通ルール(表示の方法、評価の方法の基準)を設け、消費者による住宅の性能の相互比較を可能にする。

②住宅の性能に関する評価を客観的に行う第三者機関を整備し、評価結果の信頼性を確保する。

③住宅性能評価書に表示された住宅の性能は、契約内容とされることを原則とすることにより、表示された性能を実現する。

住宅性能表示制度の評価方法は、国土交通省既定の「評価方法基準」により、定められています。また、「日本住宅性能表示基準」に従い評価の結果を表示しています。
住宅性能表示制度は、平成27年4月1日に改定され、評価対象であった必須項目が10分野から4分野となり、残りの6分野は選択性と緩和されたこともあり、年々制度を利用する方が増えてきております。
必須項目4分野は「構造の安定」「劣化の軽減」「維持管理更新への配慮」「温熱環境・エネルギー消費量」で各項目が「等級」によってランク付けされていますのでわかりやすく表示されています。
等級の数字が高いほど、客観的に見て性能が高い住宅ということができます。
 
「構造の安定」は、
耐震性など、建物の強度を3段階の耐震等級で評価しています。
最低の基準として建築基準法の範囲内を等級1(数百年に1度程度発生する地震力に対して倒壊・崩壊等しない程度)、等級2は数百年に1度程度発生する地震力の1.25倍、等級3は1.50倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度となっております。
 
「劣化の軽減」は、
構造躯体の腐食やシロアリなどによる劣化を軽減する(劣化の進行を遅らせる)対策が、どの程度講じられているかを3段階の劣化対策等級で評価しています。等級1は建築基準法を満たしているレベルです。等級2は、通常想定される自然条件や維持保管条件のもと、2世代(50年~60年間)まで、等級3は、3世代(75年~90年間)まで伸長するために必要な対策を講じられているかを示します。
 
「維持管理更新への配慮」は、
定期的なメンテナンスを必要とする水道管やガス管などの清掃、点検、補修を容易とするために必要な対策を3段階の維持管理対策等級で評価しています。等級2は、構造躯体を傷めないで点検や補修を行うことができる対策として配管をコンクリートに埋め込まないなど、維持管理を行う上で基本的な措置が取られています。等級3は、構造躯体だけでなく仕上げ材も傷めずに清掃や点検、補修を行うことができるよう点検口などが設けられ、清浄や点検が容易に行えるよう、特に維持管理に配慮した措置が取られています。
 
「温熱環境・エネルギー消費量」は、
一般的に冷暖房で使用されるエネルギーを削減するため、壁や窓の断熱対策などを評価しています。住宅の断熱性能は、昭和55年に初めて基準が作られ、時代と共にこれまで4回基準が見直されおり、住宅の断熱性能は新しい基準になる毎に向上してきました。その過程で温熱環境の等級は2種類に分かれており、「断熱等性能等級(等級1~4)」と「一次エネルギー消費量等級(等級4~5)」があります。断熱等性能等級で「平成11年基準=次世代省エネ基準」に相当する場合は等級4、「平成4年基準=新省エネ基準」に相当する場合は等級3、「昭和55年基準=旧省エネ基準」に相当する場合は等級2になります。また、平成25年基準からできた一次エネルギー消費量等級は、「低炭素住宅基準」であれば等級5、平成25年基準の相当で等級4になります。
 
単に「強い家」「暖かい家」といっても人それぞれでレベルは異なりますので、地震に強い家がご要望であれば耐震等級の数値、暖かい家がご要望でしたら断熱等性能等級の数値が判断の目安となります。建築会社に依頼する上でも明確な基準となります。
 
また、性能表示制度は「設計住宅性能評価」と「建設住宅性能評価」の2段階に分かれます。
「設計住宅性能評価」は、住宅を建てる前に評価を受けるため、設計している段階の評価を知ることが可能です。
「建設住宅性能評価」は、住宅の建設が始まってからの評価を受けます。設計通りに建設が行われているか、建築現場を検査し、評価されます。
 
住宅性能表示制度を利用することによって、わかりづらい住宅の品質(性能)を客観的に数値で見極めることが可能となります。ここ最近では建売住宅でも完成後で見えない構造躯体の品質(性能)をアピールするために性能評価を取得している物件を多く見かけます。

 しかし、住宅性能表示制度の利用は、あくまで任意で第三者機関に申請することから手続きや20万円程の費用もかかるため、建築会社から積極的にすすめてはいないように思います。

 住宅を購入する上でその品質(性能)を知るということは、住宅の資産的価値を知ることで、求める住宅の適性価格が見えてきます。住宅性能表示制度を利用すると様々なメリットもありますのでご利用してみてはいかがでしょうか。

2019年09月17日

住宅情報誌「みやぎの住まいづくりVOL.25」発売開始

これから宮城で住まいづくりをはじめる方へ

みやぎの住まいづくりVOL.25が書店にて発売開始となりました。
ハウスメーカー・ビルダー・工務店 55の価格や性能(耐震・断熱)を一挙掲載しており、「探せる」「選べる」「比較できる」住宅情報誌ですlaugh

また、今回もすまいポート21仙台泉で設計コンペをご利用いただき注文住宅を新築した方の体験談とお住まい(A様邸)を紹介しております。
A様はご結婚されてからご夫婦でモデルハウスを見学するなど、長年、住まいづくりを考えておりましたが、自分たちの理想や生活スタイルに合ったマイホームをどのように新築していくのかを試行錯誤されていたそうです。そんな中で出会ったすまいポート21と一緒に設計コンペを通じて具体的に住まいづくりを進め、ご夫婦でお互い納得するまで話し合い、時間をかけて夢のマイホームを実現していただきました。

「自分たちと建築会社だけでなく、すまいポート21の一級建築士やスタッフが第三者的な立場でサポートし、アドバイスを聞くことができることが良かった」とご感想をいただきました。A様の大切な住まいづくりに携わり、お役に立つことが出来た事に喜びを感じますblush
A様は家だけではなく、お庭もこだわりたいという事で外構コンペもご利用いただきました。玄関脇の坪庭は趣味がお花という奥様の強いこだわりで玄関とトイレからも植栽を眺め、楽しむことができます。
ご夫婦それぞれのこだわりが活きた~「これから」を楽しむ家~で人生を謳歌し、益々お幸せになっていただきたいと思いますsmiley

みやぎの住まいづくりでご紹介させていただいたA様邸はすまいポート21のホームページ:住まいの事例集からも詳しくご覧になることができます。他にもたくさんの注文住宅新築事例が掲載されておりますので是非ホームページもご覧ください!

2019年08月06日

外観は屋根の形状でイメージが変わる

注文住宅で家を建てる時、理想の住まいとしてイメージしやすいのは外観からではないでしょうか?家を建てようと思った時から、いつも見慣れている街並みにも11軒目を配り、モデルハウスでお気に入りの外観の家を見つけては、自分が建てたい家の外観をイメージされる方も多いようですlaugh
 

家の外観は建物の形状窓の形状や配置外壁や屋根の色や素材屋根の形状で大きく様子が変わります。その一つひとつをバランスよく、統一したデザインにすることによってセンスあるオシャレな外観が出来上がります。

建物の形状は間取りや敷地の形状によってある程度決まってしまうようなところもありますが、屋根の形状は比較的自由に選ぶことが可能です。屋根の形状によって外観は大きくイメージが変わりますよwink
 

そこで今回は外観でも特に屋根の形状に注目し、お話させていただきます。

屋根の形状として代表的ないくつかの種類をご紹介させていただきます。

 

切妻(きりづま)

住宅の屋根として最も一般的な屋根形状です。2方向に勾配を付けて屋根を支え、シンプルな造りなので雨漏りのリスクが少なく屋根裏収納が作りやすいのがメリットです。

洋風でも和風でも様々なデザインに対応できます。外観の顔となる面に対して屋根形状から三角形になる面を見せるか、屋根の勾配になる面を見せるかによっても大きくイメージが変わります。

 
 

寄棟(よせむね)

4方向に勾配を付けて屋根を支えることによって、切妻屋根に比べると屋根を低く、そして一つの面に対する屋根面積を小さく抑えることができるため台風などの風に強く、また建物の高さ制限(北側斜線や道路斜線など)もかわしやくなることがメリットです。

寄棟も洋風、和風に関係なく様々なデザインに対応できます。オーソドックスなスタイルですが時代の流行りに流されず、飽きのこない落ち着いた屋根形状です。ただし、太陽光パネルを載せられる面積が少なくなる場合がありますのでご注意ください。

 
 

片流れ(かたながれ)

1方向だけに勾配を付けた屋根です。最近、シンプルな外観に人気がある為、屋根形状もシンプルな片流れを採用する方が多くいらっしゃいました。造りもシンプルなのでコストダウンできることがメリットです。屋根の傾斜を南側に向けると太陽光パネルも最大限に載せることが可能です。シンプルモダンな外観だけでなく平屋の屋根に採用してもオシャレな外観に仕上がると思います。

 
 

陸屋根(りくやね)

勾配が無く、平らな屋根です。鉄筋コンクリートや重量鉄骨の建物でよく見かけると思います。メリットとしては屋上が設けられることで、狭小地に建物を建てる方は屋上庭園や物干し場としても活用できます。木造でも陸屋根にすることは可能ですが、しっかりとした防水施工が必要となりますので実績ある建築会社をお選びいただくことをおすすめいたします。外観は言うまでも無くキューブ型でモダンな雰囲気になります。

 

屋根は人間でいうと帽子もしくは髪形と同様で、同じ人でも帽子や髪形を変えることによってかなり印象が変わりますよねsmiley

 

今回は屋根の形状を種類別にご紹介させていただきましたが、屋根の勾配(傾斜角度)軒の出方によっても外観の雰囲気は変化します。建物の間取りは気に入ったけど、外観はイマイチと思った時には、屋根に注目し形状を変えてみるのも一つの方法だと思います。

2019年08月02日

注文住宅:総費用の内訳と予算の目安を考えよう!

注文住宅で家を建てる時、資金計画はとても重要な事です。しかし建物以外の外構や保険、住宅ローン諸経費等も含めると果たして総額でどれくらいかかるのか?

初めてのことで何にどれくらい費用がかかるのか分からず、大きい買い物だけに予算に不安を抱えながら住まいづくりをお考え方も多いと思います。sad
 

そこで今回は注文住宅の建てる際に総費用としてどのようなものがあるのか?と、総額に対する割合の目安をお話させていただきます。

 

注文住宅の総費用を大きく分けると3分かれます。

本体工事費

付帯工事費

諸費用

 

坪単価〇〇万円~建てられます」建築会社のチラシ広告やテレビCMでよく目にすると思いますが、単にその坪単価に必要な坪数を掛けて家が建てられる訳ではありません。crying

 

注文住宅の総費用の内訳として本体工事費、付帯工事費、諸費用が総費用に対してどれくらいの割合になるのか目安としてみると本体工事費が65%~75付帯工事費が15%~25諸費用が10%~15程度と考えます。

 

仮に注文住宅の総費用を2500万円とし、その内、付帯工事費に20%、諸費用に10%予算を取るとすると、本体工事費は70%で1750万円となります。そして本体工事には消費税も含まれますので消費税10%と引くと1575万円が税抜本体工事費となり、建物が32坪だとすると坪単価49万円で建築できる建築会社が予算的に合っているということになります。surprise

 

次に本体工事費、付帯工事費、諸費用それぞれの項目についてどのような内容なのかをお話させていただきます。

本体工事費

主に仮設工事・基礎工事・木工事・屋根工事・外壁工事・建具工事・内装工事・電気工事など

 

付帯工事費

主に地盤補強(改良)工事・屋外給排水工事・外構工事など

(照明器具、カーテン、エアコンも別途工事費となる事が一般的です)

 

諸費用

地盤調査費・建築確認などの申請費用・登記費用・住宅ローン保証料・火災保険料など

 

付帯工事は建築する敷地の状況に応じて大きく費用が変わります。例えば軟弱地盤の土地の上に建物を建築する際には地盤補強(改良)工事が必要となり、調査結果によっては100万円以上費用がかかることもあります。

また、敷地に水道管の引込が無かったり、細い管で引込されている場合には、新たに水道管を敷地内に引込む工事が必要となります。

そして、思っている以上に費用がかかるのが外構工事です。道路との高低差がある土地や必要以上に広い土地は工事内容や項目ごとの面積が増え費用もかかります。
 

総費用の内訳を把握しないまま住まいづくりを進めていくと最終的に外構費用にしわ寄せがきて、思うような外構にならなかったり、しばらくは外構工事が出来ないといったようなことにならないようご注意ください。

それから建て替えで新築する方は既存建物の解体工事仮住まい費用も考えておかなければなりません。

 

注文住宅で家を建てる際には複数の建築会社から見積りを取って比較することが大切ですが、建築会社によって見積りの形式が異なり、どこまでが費用に含まれていているのかを注意深く見る必要があります。cool

本体工事費に付帯工事で上げた照明器具やカーテン、エアコンも含まれている場合や諸費用で上げた地盤調査費や建築確認申請費用までも含めた見積りもあります。

他には、詳細な見積りではなく、概算として提示し、予算項目にはあるが極端に低く外構費用などをあくまで想定した予算取り概算計上しているケースなどもありますのでご注意ください。

 

建築会社選びにおいて複数の建築会社から見積りをもらったら、本体工事費、付帯工事費、諸費用を自分なりに項目を分けて分析し、次にその3つの費用の割合となる目安に当てはまっているかをご確認ください。

 

すまいポート21仙台泉ではそのお客様の状況に応じて、総予算での資金計画をアドバイスさせていただいております。特に土地探しからお手伝いさせていただく方には購入する土地によって大きく付帯工事費が異なるため、家を建てることを前提とした視点で建築士から土地選びのアドバイスも行っております。後からになって思いもしなかった費用がかることになったら大変ですよね。crying
予算に不安をお持ちの方は是非ご相談ください。laugh

2019年06月17日

住宅情報誌「みやぎの住まいづくりVOL.24」発売開始

これから宮城ですまいづくりをはじめる方へ

みやぎの住まいづくりvol.24が書店にて発売開始となりました!

 

すまいポート21仙台泉に登録している建築会社 56 の耐震、断熱、坪単価等々の情報を一挙公開!大手ハウスメーカー、ビルダー、工務店を探せる、選べる、比較できる住宅情報誌ですlaugh

 

今回もすまいポート21仙台泉で「設計コンペ」をご利用いただき、注文住宅を新築された二つの体験談とお住まいを掲載しています。

 

土地探しからお手伝いさせていただきましたS様。土地探しではすまいポート21の一級建築士もご見学に同行させていただき、新築するにあたってアドバイスをさせていただきました。そして、建築会社選びにおいては、後悔する住まいづくりはしたくない設計コンペをご利用いただきました。コンペに参加した工務店5社からのご提案をじっくりご家族で比較、検討し、S様にとって最適な1社をお選びいただきました。お住まいになってからのメンテナンスにあまり費用がかからない事と日当たりの良い明るいLDKがご要望でした。建物が完成し、S様から「満足できる住まいになった」とのお言葉をいただき、スタッフ一同、とても嬉しく思いますblush

 

もう一つの体験談は、ご両親が住むご実家を建替え、二世帯住宅を新築されたK様。ご自身で総合展示場を何度も見に行ったけど、理想とする二世帯住宅のモデルハウスが見当たらず、どのようにして二世帯が気兼ねなく、快適に過ごせる二世帯住宅を建てたらよいのか悩み、ご相談にいらっしゃいました。

注文住宅はそのご家族や親子関係、価値観でそれぞれカタチが異なる為、同じものはありません。S様が理想とする二世帯住宅を具現化できる建築会社選びの大切さ。モデルハウスやカタログに頼りがちなイメージだけの建築会社選びは後悔する可能性があることをお話させていただきましたlaugh

K様の設計コンペは大手ハウスメーカー1vsビルダー1vs工務店3社の計5社からご提案させていただきました。もちろんコンペには親世帯、子世帯みなさんにご来店いただき、今後、二世帯での生活を意識していただきながら建築会社を比較、検討いただきました。コンペの結果は総合力と誠意、熱意から大手ハウスメーカーをお選びいただきましたが、K様は当初、自分が大手ハウスメーカーで家を建てることが出来るとは思っていなかったそうです。5社のプランと見積りを比較し、適正な価格であると判断することができたそうです。

満足のいく住まいに住んで、これから増々お仕事も頑張れますとおっしゃっておられました。

住まいづくりを通じてこれまで別々に住んでいた親子の絆を感じた設計コンペでしたwink

2018年12月16日

これから宮城で住まいづくりをはじめる方へ

住宅情報誌【みやぎの住まいづくりvol.22】が書店にて発売開始となりましたlaugh
すまいポート21仙台泉に登録しているハウスメーカー・ビルダー・工務店 全56社の耐震や断熱の仕組み、坪単価などの情報を一挙公開!!
探せる」「選べる」「比較できる」情報誌として、これから住まいづくりをはじめる方には必見ですwink


設計コンペでかなえたお住まいのページでは3つ体験談を掲載しております。
どのようにして建築会社を選び、注文住宅を建てたのか??
実際、家を建てた方の生の声は参考になると思いますlaugh


体験談として今回、ご紹介させていただいた「M様」
頻繁に海外出張があり、なかなか住まいづくりに時間が取れずおりましたが、みやぎの住まいづくりを見て、すまいポート21仙台泉を知り、ご来店いただきました。
土地探しからのご相談でサポートさせていただきましたが、すまいポート21の一級建築士と一緒に土地を見学し、アドバイスを受け、土地購入をご決断され、設計コンペをご利用いただきました。
M様の住まいに対するこだわりポイントは「高気密・高断熱」ご夫婦共に他県のご出身で宮城の冬の寒さは耐え難く、特に奥様は冷え性で寒がりというのがはじまりでした。
仕事が忙しいM様にとって「設計コンペ」は一度に複数の建築会社を自分のペースでじっくり比較・検討できるところにとてもご満足いただけたようです。
お選びいただいた建築会社は外断熱工法を強みとして長年、注文住宅を建築してきた工務店で、建物の性能と担当者との相性が決め手となったそうです。
M様には外構コンペもご利用いただきましたので、資金相談⇒土地探し⇒設計コンペ⇒外構コンペとフルですまいポート21仙台泉をご利用いただきました。
M様と出会って1年9カ月。途中、2人目のお子様がお産まれになるなど色々と思い出もございますが、M様にご満足のいく住まいづくりをしていただくことができて嬉しい限りですsmiley

もう一つご紹介させていただいている「I様」の体験談
ご家族でアパートにお住まいでしたが、お子様が大きくなり手狭になってきたので、お母様とお婆様が暮らすご実家を建替え、多世帯同居型の注文住宅を建てたいとご相談にいらっしゃいました。
お子様が3人で7人家族になることから、家族全員が楽しく快適に過ごせる家で周囲ののどかな風景と調和のとれた和モダンの外観がご要望でした。
お母様のお知り合いで地元工務店も検討されておりましたが、その工務店さんも以前からすまいポート21仙台泉にご登録いただいておりましたので、その工務店さんにも設計コンペにご参加いただきコンペを行いました。
I様がお選びになった建築会社はオシャレでデザイン性の高い建物を得意とする会社でスタッフは女性が多く、女性目線のご提案住まいづくりが楽しくなる工務店でした。
ご家族みなさんの想いが詰まった住まいが完成し、I様からも大変ご満足をいただくことができました。I様の大切な住まいづくりに携わることが出来て幸いでしたblush

2018年12月11日

注文住宅を建てる際の外観デザイン「種類と特長」

注文住宅で新築する方のご要望は、近年、住宅に関するいろいろな情報が手軽に入手できることから多様化しており、こだわりポイントも様々です。
新興住宅地に行ってみると個性豊かな外観の住宅が建ち並んでいます。特にデザイン性にこだわりたい方にとって外観のイメージはとても重要ですよねwink

 

そこで今回は、今人気の外観デザイン種類別にご紹介したいと思います。

 

最近、特に人気の外観デザインは【シンプルモダン

シンプルモダンを直訳すると「シンプル=単純・飾り気のない」「モダン=現代的」つまり、単純で飾り気のない、現代的なデザインです。ボックス型の形状が基本で、屋根形状も片流れやフラットなものが多く、直線的なシンプルさとシャープでスタイリッシュな

シルエットの美しさが魅力です。シンプルだからこそ、色だけでなく使われる素材の質感が際立ちます。余分な装飾を省き、無駄のないボックス型の形状はコスト的にもメリットがあります。シンプルでありながら、外壁材や塗料の色によって個性を表現できることが注文住宅で家を建てる方から人気を集めています。

 

シンプルモダン同様に人気なのが【和モダン

現代的な建物に「和:日本らしさ」のテイストを加えたデザインで、新しさの中に素朴でどこか懐かしさを感じることができるデザインです。日本人が昔から持っている伝統的な美的センスをアクセントとして取り入れている為、純和風のデザインに比べて若い世代にも受け入れやすく、逆に新鮮に感じます。シンプルなデザインを基本としながら自然がもつ素材の色合いや質感を活かした落ち着いた佇まいが魅力です。伝統的な日本家屋に使われていた格子や石など使って和の雰囲気を醸し出します。好みに応じて「和」の要素を加減することが可能です。外観だけでなく内装や家具も統一した和モダンスタイルが人気です。

 

時が経っても飽きのこない外観として【和洋折衷スタイル

和風と洋風をバランスよく取り入れアレンジした、現代風のスタイルです。オーソドックスで流行に左右されにくいため、どんな街並みにも調和しやすいのが特徴です。様式にとらわれない自分らしさを表現できるデザイン。外観には、レンガ柄やタイル柄などが多く使われています。流行りに流されず、それでいて、さりげなく今どきのデザインがお好みの方にはおすすめです。

 

一昔前では「洋風」でまとめて表現されていたデザインも家を建てる方のこだわりによってデザインが多様化し、分類されてきました。

 

北欧風

大きな切妻屋根が重厚感を醸し出す、木材などの自然素材をふんだんに使ったナチュラルイメージの外観デザインです。

 

南欧風

南欧の抜けるような青空に映える、明るい色調の外壁にテラコッタ風の瓦を組み合わせた外観デザインです。

 

アーリーアメリカンスタイル

明るい色調のよろい板張り柄、 白く塗装されたポーチ柱や飾り戸などが特徴的なアメリカ東海岸の開拓時代を彷彿とさせる外観デザインです。

 

ブリティッシュスタイル

イギリスの歴史と伝統を感じさせる、重厚で格調高い外観デザイン。急勾配の屋根にレンガ柄と塗り壁を組み合わせ、ハーフティンバーを縦・横・斜めに飾るスタイルが特徴的です。

 

新築をお考えの方は住宅情報誌やインターネットで好みの外観写真を多くご覧になっていらっしゃいます。見過ぎてしまい、あれもこれも良くなって、なかなか外観イメージが統一しないことも…crying

イメージがしっかり出来てないと、完成後、全体的に調和がとれていない外観の建物になってしまう可能性もありますのでご注意下さい。

建築会社によっても得意とする外観デザインがあります。施工事例などを参考にしながら部分的ではなく、住まいづくりのコンセプトを明確にしていただくことをおすすめいたします


 

2018年11月25日

親の老後を考えた二世帯住宅

高齢化社会が加速している現在では、親の老後を考えて、将来の在宅介護を見据えた二世帯住宅をお考えの方からのご相談が増えています。在宅介護といっても昔と違って、同居する子どもだけでおこなうのではなく、介護保険サービスを活用し、介護サービス事業者と連携することによって親も子も負担にならない介護を目指し、その上で介護サービスを受け入れやすい間取りや設備選びの配慮が求められておりますindecision
 

そこでまず考えなければならないのが「バリアフリー対策

バリアフリーとは「障害や障壁がない」という意味で、介護される側も介護する側にとっても大切なことです。住まいづくりおいては日常生活で物理的な障害や、精神的な障壁になるようなものを取り除く対策として段差をなくすことはよく知られていると思います。今では一般的ですが敷居の段差を解消し、床はフラットで段差がありません。他にも玄関までのアプローチをスロープにするような対策も取られていますlaugh

 

また、介護となると寝たきりの生活も考え、寝室を中心とした間取りと動線を考慮しなければなりません。

例えばトイレは寝室から近いところで、車椅子でも一人でトイレに行けるよう通路幅やトイレの広さ、手すりの設置などが考えられます。二世帯住宅に限らず、自分たちの老後を考えるとそうすることによって、将来、不便な思いをしなくて済むかもしれません。家は長く住み続けるものです。いくつになっても家族が安心・安全で精神的にも快適に生活できる視点で間取りを考えることも大切です。
 

二世帯住宅は主に3つのタイプに分類されます。

玄関や水周りも全て世帯ごとに独立させた「分離型

生活空間は分けても玄関や水回りの一部を共有した「共有型

玄関や水周りだけでなく全ての空間を分けず共有した「同居型」の3タイプです。
 

それでは介護サービスを受け入れやすいのはどのタイプでしょうか?
 

家族全員のことを考えると分離型の二世帯住宅が意外にも適しているようです。
生活空間のすべてが一緒の同居型だと定期的に訪れるヘルパーさんがプライベートなところを出入するので同居家族にはストレスになることもあります。また、水回りを一緒にした共有型ではトイレや風呂に取り付けた介護器具によって要介護者以外の家族が使いづらかったりする場合があります。

分離型の二世帯住宅では介護サービスで他人が立ち入る範囲が明確になり、建物内で行きできる扉にカギを掛けられるようにすれば、外出しても安心でトラブルも防ぐことができますblush
 

2018年11月19日

二世帯住宅のメリット・デメリット

二世帯住宅は多くのメリットがありますが、デメリットがあることも事前に把握していただき、後悔しない住まいづくりをしていただきたいと思いますsmiley

そこで今回は、二世帯住宅のメリットデメリットについてお話させていただきます。

 

まず、メリットとしては経済的に大きなメリット3つがありますlaugh
 

建築コスト・土地取得費

当たり前のことですが、親世帯、子世帯が別々に2つの家を建てるより、大きくても一つの家を建てた方が建築費を抑えることが出来ます。また、ほとんどのケースが親の土地に二世帯住宅を建てるので、子世帯の土地取得費がかかりません。現在、宮城県内は全体的に宅地に適した売地が不足していて、価格も高止まりしている状況です。土地取得費の有無によって建物にかけられるお金、もしくは月々の住宅ローンの支払いに大きな差が出ます。

ランニングコスト

また、生活してからのランニングコスト(電気・水道料金等)が抑えられることもメリットです。親世帯、子世帯で電気や水道の契約を一つにすれば基本料金が一つで済みます。二つの世帯が別々に独立して生活した場合と二世帯住宅で生活した場合では、完全分離型だとしても、二世帯住宅で生活した方がエネルギーの消費量は少ないと言われています。二世帯で共用するスペース、設備が多くなればなるほどランニングコストは抑えられます。二世帯で月に数千円でも、長い目で見ると効果は大きいと思います。

相続税

税金においても大きなメリットがあります。

201511日から相続税の税率構造が変わり、以前は5000万円+法定相続人の数×1000万円だった基礎控除額が3000万円+法定相続人の数×600万円に引き下げられ、今まで相続税がかからなかった人でも、相続税を支払わなければならない可能性が出てきました。しかし、親が所有する土地に二世帯住宅を建て、親と子が同居し、同居する子どもが土地を相続すると、相続税の評価額を80%も減額することができるようになりました(小規模宅地の特例)。建物内部で行き来のできない完全分離型の住宅であっても同居とみなされ、二世帯住宅の敷地全体で330㎡までが対象面積となります。

 

他にも、二世帯住宅は親との同居になる為、子ども(孫)の面倒を見てもらうことができることは夫婦共働きの方にメリットがあり、子育て環境も孫と触れ合う親にとってもプラスに働くことが多いのではないでしょうか。また、食材もシェアすることができて食費の無駄も省け経済的ですblush

 

次に、二世帯住宅を計画するにあたって考えておかなければならないデメリットですが、価値観ライフスタイルが異なる2つの世帯が同居する為、思わぬところでトラブルが生じる恐れがありますsurprise

 

プライバシーの確保

二世帯住宅は夫婦どちらかが義理の両親もしくは義理の息子・娘と同居する為、生活する上でストレスになることがあります。二世帯住宅では完全に独立したプライバシーを確保しづらいというデメリットがありますので、二世帯のコミュニティーとプライバシーが両立できる間取りが重要になります。生活リズムの違いや来客があった時にも気兼ねなく生活できる空間など、まずは各世帯それぞれが快適に生活できる環境を考え、どの範囲まで二世帯で共用することができるのかを親世帯と子世帯で十分話し合っていただきたいと思います。適度な距離感が二世帯円満の秘訣です。

 

住まいづくりの考え方の違い

新築する二世帯住宅の要望が異なる場合もあります。例えば外観で子世帯は洋風にしたいけど、親世帯は和風にしたい。展示場を見に行っても好みの建築会社が分かれるといったこともあるかもしれません。ご相談でも多いのが親世帯は知り合いの工務店に依頼したいけど、子世帯はデザイン性を重視した建築会社に依頼したいというケースです。その場合、どうしても資金を出す方の意見が強くなりがちで、一方が我慢しながら家づくりを進め、せっかく家を建てたのに満足のいく家にならなかったなんてことにもなりかねません。二世帯住宅を計画する上でも建築会社選びはとても重要で、二世帯が納得できる建築会社を選ぶには、知り合いの工務店も含め、複数の建築会社を比較・検討することが大切です。比較することで二世帯が納得できる建築会社がきっと見つかるはずです。

 

相続時のトラブル

忘れてはいけないのが相続時のトラブルです。同居する子どもが二世帯住宅の敷地(土地)を相続すると相続税で大きなメリットがあるということは、必然的に同居する子どもを相続人になることが決定したようなものです。しかし、同居する子どもに兄弟姉妹がいる場合には、その兄弟姉妹にも法定相続人としての持分を相続する権利があります。二世帯住宅を計画する時点で相続時にトラブルを招かぬよう考えておく必要があります。

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