女性目線の細かい気配りと遊び心溢れる住まい
 
								
							
							
							
														
							
														
							
														
							
														
							
														
							
														
							
														
							
														
							
														
							
														
														
						| コーディネート | すまいポート21大崎 | 
|---|---|
| 設計・施工 | 山一ハウス | 
| 家族構成 | ご夫妻+お子様 | 
| 敷地面積 | 243.75㎡(73.75坪) | 
| 延床面積 | 133.73㎡ (40.46坪) | 
| 区分 | 新築 | 
| こだわり | 収納子育て家事動線趣味 | 
| 設計コンペ開催日 | 2016年04月16日 | 
| 竣工日 | 2016年12月17日 | 
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								外観バイクガレージを彷彿させる、倉庫のようなハードな質感と色 
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								畳敷きのスペースのあるリビングわくわくがいっぱい詰まった空間 
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								ガレージ大切なバイクと向き合う自分だけの空間。 
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								キッチンシンクと作業台の奥にもちょっとしたものを置けるスペースが。 
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								寝室ここにも遊び心が。アスレチックがあるから、登ったりぶら下がったり体力づくり 
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								子供部屋壁紙は、広さを感じさせる青空のイメージで 
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								茶室を意識したゲストルーム部屋の奥のもうひとつの部屋は収納スペースに 
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								トイレエコカラットのタイルで湿気やにおいもスッキリ 
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								洗濯室と明るい洗面台家事シェアを重視した使いやすい設計。 
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								バスルームへの往来も家族に気兼ねなくゲストルーム 
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								洗面お洒落なタイルを丁寧に使ったデザイン 
STORY
 
								
										窓の外、眼下を電車がゴトゴトと走って来ると二歳のお子様は大喜び。
S様がバイク乗りなので、乗り物が大好きです。S様のお父様もバイク乗りでした。
「この子も将来は、乗りたいって言いだすのかな」と嬉しそうなご主人。
S様ご夫妻は「みやぎの住まいづくり」で設計コンペを知りました。
「コンペをやって良かったです。プレゼンは、私たちの要望に対していろいろなプランが出てくるので本当に夢のような一日でした。会社ごとに何に力を入れているのかわかるので、選択の幅も広がりましたね」。
お子様が生まれて、それまで住んでいたアパートが手狭になったため、住宅展示場を回るうちに「こんな家がいいな」「こんな土地がいいな」とイメージが固まっていきました。
思い描いたのは、子育てが楽しくなる家。
共働きなので家事動線がいいこと、家にいる時は家族が顔を合わせて暮らせる広いリビングと、みんなの様子が見えるキッチンが欲しかったとのこと。それと「ちょっとした遊び心」。
そういった条件をクリアしつつ、決め手となったのはデザイン性だったそうです。
S様邸は二階がふたつの棟に分かれており、片方は隠れ家のような和室になっています。
「来客用として、また何かあった時に籠れる茶室のような部屋として作って貰いました」。
「ドキドキしたというか、ときめきましたね。この建築会社さんは女性が多いので、女性目線の細かい気配りが取り込まれていました」と奥様。
おしゃれでありつつ、その収納の多さは実用的で、容量の大きいパントリーや屋根裏部屋、そして洗濯室の使いやすさは忙しいなかでの家事分担にぴったりです。
キッチンの後ろの窓からはバイク・ガレージが見えます。
「ここがあれば、ちょっとした時にバイクを磨いたりできますね」。
学生の時からずっとバイクに乗っているご主人のお城です。
本当はコンペに出した条件にはなかったのですが、設計コンペに参加してくれた中の数社が、バイクが趣味と知って提案に盛り込んできてくれました。
 コンペで一社に決まってからも要望をいろいろ加え、それらをすべて実現してもらうことができました。
キッチンのシンクや換気扇を別の仕様にしたり、ZEH(ゼッチ)仕様の家にするために、断熱性や気密性を工夫して貰いました。
また当初は設置しない予定だった太陽光パネルを載せるために、屋根の斜面の形状を変更して貰いました。
「ちょうど育休中で時間があったので、一緒に楽しく家づくりが出来ました」と奥様。 
リビングから続く南側の窓の外にはウッドデッキがあり、外の庭には芝生を植え、西側の庭には家庭菜園を作りたいと夢はふくらみます。 
また、家の前には公園があり、道路も袋小路になっているので危なくありません。
「あの子がもっと大きくなったら、パパや近所の子供たちとキャッチボールしたりするのかもしれませんね」とご夫婦で楽しそうに話していました。
みやぎの住まいづくり Vol.17 掲載									
 
		 
			 
										
									 
										
									 
										
									 
										
									 
										
									 
										
									 
										
									 
										
									 
										
									 
			 
				