ほどよい距離感が心地いい。完全分離型の二世帯住宅
 
								
							
							
							
														
							
														
							
														
							
														
							
														
							
														
							
														
														
						| コーディネート | すまいポート21宇都宮本店 | 
|---|---|
| 設計・施工 | 金杉屋の家(ハイビック) | 
| 家族構成 | ご夫妻+お子様+ご両親 | 
| 敷地面積 | |
| 延床面積 | 180.51m2 (54.59坪) | 
| 区分 | 建替え | 
| こだわり | 二世帯住宅子育て家事動線自然素材 | 
| 設計コンペ開催日 | |
| 竣工日 | 
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								外観右が親世帯、左が子世帯。奥に広がる竹林もN様邸の敷地内。 
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								親世帯のLDK奥の木製扉で子世帯とつながり、お子さんが行ったり来たり 
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								LDK南側の窓からたっぷりと光が差し込むN様邸のLDKは、陽だまりのようなぬくもりに包まれた場所。 
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								キッチン清潔感あふれる白で統一されたキッチン。奥には大容量のパントリーも用意。 
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								洗面室広い洗面室は室内干し場としても活用。造作の作業台が便利。 
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								趣味の音楽で家族団らんピアノはN様が幼少期に使っていた思い出の品。 
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								親世帯のキッチン無垢材の柱はN様ご夫妻がご両親を想って選んだもの。 
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								寝室寝室にはプロジェクター付きシーリングライトを設置。映画を見ながら眠りへ。 
STORY
設計コンペで叶えた手に届く価格の、高品質な家
 
								
										築100年以上経つ実家の建て替えを機に、二世帯住宅での同居を決められたN様ご夫妻。家づくりを始めるにあたり、まずはいくつかの建築会社をまわってみたそうです。ところが、求めている家と予算が合わない現実に突き当たり、奥様の知人の紹介ですまいポート21へ。N様ご夫妻は、第三者の専門家に相談できることが心強かったと言います。
ご夫妻は要望や予算に合わせて数社がプランを提案してくれる「設計コンペ」をご利用されることに。コンペ前に行われるヒアリングは、コロナ禍ということもあり、オンラインで実施されました。
家づくりの打ち合わせは基本的にN様ご夫妻がメインでしたが、コンペは二世帯そろって参加。「一方的ではなく、一緒に相談して決めることができてよかった」と、お母様も言います。
設計コンペは4社で行われ、最終的にハイビック株式会社が選ばれました。決め手を伺うと、家の性能や機能とのこと。「断熱性能を指すUA値や耐震等級を重視しました」と、N様。永く住むことを考えてたどり着いた結論だったそうです。加えて、予算も希望通り。すまいポート21を利用することで、信頼できる建築会社と出会うことができたと話してくれました。									
二世帯を室内扉でつなぐほどよい距離感
										N様邸の家づくりは「お互いのプライバシーを尊重しつつもサポートし合って暮らせる二世帯住宅」というリクエストから始まりました。そこで採用したのは、それぞれに玄関を設けた左右完全分離型スタイル。親世帯は平屋、子世帯は2階建てを希望されました。世帯間は室内扉でつながっていて、お互いにいつでも行き来ができる間取りです。
小さなお子さんたちは、ここを毎日行ったり来たりして楽しく過ごしているそう。共働きで忙しいN様ご夫妻は、「夕飯を作っているときなどのちょっとした時間に、子どもたちがジージとバーバのところに行ってくれているとすごくラクですね」と、思った以上に助けられていると言います。お母様ができたてのあたたかい手料理を届けてくれることもありがたいとのこと。
「仕事で疲れたときは、両親のリビングでお茶を飲むことも。子どもを同じ空間で一緒に見てもらえるだけでひと息つけます」と奥様。お母様も自分で作った料理を子どもたちが喜んで受け取ってくれることや、お孫さんと遊べる毎日が楽しいと微笑みます。どちらの世帯も、ほどよい距離感のなかで、お互いを思いやり、ぬくもりある暮らしを満喫されているようです。									
無垢の木にあふれた あたたかい暮らし
										N様邸のリビングに入ると、天井や床に無垢材をふんだんに使った、ぬくもりあふれる明るい空間が広がります。日差しがたっぷり差し込む日中は、真冬でも暖房がいらないほどあたたかく、さらにそのぬくもりは夜まで続くというから驚きます。
「実際に暮らすほどに、気密性や断熱性のよさを実感しています」とN様。家族で合言葉のように「あったかいね」「あったかいね」と言い合っているそうです。
「天井の無垢の木を見上げると気持ちが安らぎます。パイン材の床もあたたかくて心地いいです」と、N様。冬でもお子さんたちは家中を裸足で駆けまわり、元気にのびのび過ごしているそう。
「ハイビックは、もともと木材のプレカットを中心に行う会社なので、木の扱い方が上手。取り壊した実家の木材も、それぞれの玄関框(かまち)に使ってくれました」とN様は言います。
間取りに関しては、キッチンから家全体が見渡せる配置、水まわりをコンパクトにまとめた回遊導線など、育児や家事をラクにする工夫が随所にちりばめられています。
「何度も打ち合わせを重ねましたが、その時間があったからこそ、この心地よさが生まれたと思います」。									
大満足の暮らし、将来の夢を描ける住まい
										N様一家がこの家に住み始めてから約1ヶ月。新しい暮らしにとても満足しているとのことで「早く家に帰ってきたくなる」と、ご夫妻は言います。4歳と2歳のお子さんを育てる慌ただしい毎日でも、二世帯住宅でご両親と暮らすことで、ほっとひと息つける時間がつくれるようになったそう。
「子どもたちがジージとバーバの部屋に遊びに行っている間に、夫婦でコーヒーをゆっくり飲める時間もできました」と、奥様。
これからの楽しみは、親子みんなで楽器を演奏すること。N様はギター、奥様はフルートが趣味。娘さんも最近ピアノで遊ぶようになったことから、近い将来には実現できることでしょう。
またN様邸は、自宅のまわりに手つかずの広い敷地を有し、南側は空を一望できるロケーション。今後は庭に芝生をたっぷり張り、仲間とBBQをしたり、キャンプをしたり。はたまた、ご夫妻ともに得意なバドミントンのコートをつくるなんて話も出てきたり! 今後の暮らしの夢は広がるばかりです。									
 
		 
			 
										
									 
										
									 
										
									 
										
									 
										
									 
										
									 
			 
				