家族同士、地域のコミュニティ どちらにも開かれた家
「住宅」とは単なるシェルター＝モノではなく、そこで暮らす事によって生まれる様々な体験・出来事＝ライフスタイルそのものだと思っています。
家づくりを始める時には「日当りの良いこの位置に○帖以上のリビングが欲しい。子供室は2階に○帖以上の部屋を2部屋・・・」といった様に具体的な「モノ」を中心に考えがちです。
私達はそんな「モノ」の話ではなく、「こんな暮らしがしたい」といったようなライフスタイルへの思い・夢をお伺いし、そこに私達の考えをプラスする事で、建て主さん自身も気付かなかったような新しい体験・出来事を演出・プロデュースしていきます。
また、私達は常に「つながり」を意識した設計を心がけています。物理的な「モノ」としてのつながりではなく精神的な「コト」としてのつながり、それをどのように構築していくか。そこが私達の基本コンセプトです。

防犯を考慮し、ドッグランのフェンスも建物本体と一体的にデザイン

ダイニングスペース。各所にロフトを設け、大容量の収納を確保

リビングからドッグランを見渡す

ドッグランを持つ森の中のコートハウス

家族の繋がりを感じられる 空間づくり
「コト」をデザインする。 私達は、デザインとは単なる「モノ」のカタチを造る事ではなく、人々の中に起こる「コト」そのものを創造し、演出する事だと考えています。 「コト」とは人の暮らしそのものです。人の中に起こる様々な「コト」がより豊かに、より楽しくなるようプロデュースしていくのが私達の役割だと思っています。