捨ててしまうのはもったいない! 「茶がら」活用術

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捨ててしまうのはもったいない! 「茶がら」活用術

お茶を飲み終わったら普段は迷わず捨ててしまう「茶がら」。しかし、この「茶がら」、実はとっても優れものなんです。今回はこの「茶がら」を利用した活用術をご紹介します。

活用術 【その1】  消臭&抗菌効果の高い茶葉「消臭剤」として活用

ご存知の方も多いと思いますが、お茶にはフラボノイドとカテキンという成分が多く含まれています。乾燥することによりそれらの持つ消臭&吸出の働きが高くなるのです。

消臭剤として活用する場合
乾燥が鉄則です!ざる等に入れて自然乾燥はもちろん、電子レンジを使用すれば短時間で簡単に乾燥させることができます。
乾燥茶がらの消臭効果は約1ヶ月。これを過ぎてしまったら、捨てる前にもう一活用。洗剤いらずで油汚れを落とすことができるので、シンク等のお掃除に使ってからゴミ箱へ!

活用術【その2】 「茶がら」が料理になる!?
「入れたて茶がら」はビタミンたっぷりの「ゆで野菜」!

美味しいお茶を入れた後の茶葉は「茶がら」といい、もう不要なイメージですが、よく考えてみると、乾物(干し椎茸や海藻など)を水で戻したのと同じ状態。
実はお茶で飲まれるビタミンよりも何倍ものビタミンを含んでいます。そしてやわらかくなった茶葉は、ゆでたてのお野菜のようなものですからこれを捨ててしまうのはもったいない!
特に有機農法で栽培された物や各産地の高級茶葉は、栄養価はもちろん、風味もよくお料理に適しています。
天ぷらにしたり、細かく刻んでひき肉料理に。また、生地に練り込み焼き上げれば簡単にお茶風味のパンやクッキーもできます。

いかがでしたか?日本人にはなじみの深い「お茶」には、飲む以外にもいろいろな活用法があることを知る機会になったでしょうか?興味を持っていただけたらぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

 

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