桜のお話

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桜のお話

「食べる桜」のお話

「桜」と言えば、誰もがお花見を連想します。
その他には…「桜」からいろいろ思い浮かぶ事柄があります。
その中から、「食べる桜」のお話をさせていただきます。
「食べる桜」から頭を過るのは「桜餅」?…
そうですね。この「桜餅」の元となる「桜の塩漬け」のお話です。

この「桜の塩漬け」は、八重桜を利用します。
「桜の塩漬け」と言えば、御祝いの席に出される「桜湯」と「桜餅」ぐらいでしょうか?
ここから、贅沢な桜の塩漬けレシピを教えてしまいます。
桜の香りが、贅沢に香る贅沢なひと時です。
それは、「桜粥」。土鍋にお米・お水・桜の塩漬けを入れて作ります。
出来上がった時に、土鍋の蓋を明けると桜の香りがふぁーっと香る瞬間
とても幸せを感じます。味も絶妙に桜の香りが口の中に広がりとても美味しいです。
一度は試して欲しい1品です。お粥が苦手な方には、炊きたてのご飯に桜の塩漬けを混ぜるだけで、
桜ご飯の出来上がりです。これもお手軽にできる贅沢な1品です。
「何か調味料を忘れていませんか?」を言われそうですが、何も必要ありません。
桜の塩漬けに付いている塩気だけで十分堪能できます。
シンプルだからこそ、桜の香りが上品に香り、口の中で広がる香りとお米の甘みが味わえる1品です。
桜の塩漬けを購入すると、とても高価です。
だから贅沢な食材と思われがちですが、出来上がるまでには時間と手間がかかりますが、
家庭で作ることが出来ます。

作る工程を説明しましょう。

1. 八重桜の満開にはなっていない、7部咲き程度の物を適量用意します。
2. 八重桜を水洗いして、水を切り天然塩をまぶします。
3. 押しをして2〜3日置き、水が出てきたら水をしぼります。
4. 3の八重桜に被るくらい、梅酢を入れて5〜7間ぐらい置きます。
5. 4の梅酢をしぼり、天然塩をまぶします。出来上がりです。
6. 保存瓶などに入れて冷暗所に保存します。

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