新築注文住宅を建てるなら、自分の理想をできるだけ実現したいですよね。
おしゃれで開放的な住まいで生活したいと考えて、吹き抜けを取り入れることを検討している方もいらっしゃるでしょう。
吹き抜けを住まいに設ける場合、気をつけておきたいポイントを知っておくだけでより良い住まいになります。

今回は、知っておきたい吹き抜けのポイントについてご紹介します。

【吹き抜けで気をつけるべきポイント】

1.空気循環が良くなる換気方法を設置

吹き抜けを設けると、全ての空間がつながるのでニオイが充満しやすいです。
例えば「料理中のニオイが2階の寝室まで渡っている」というようなことが起こります。空気をうまく循環させることができる換気環境をつくりましょう。

2.暖房対策に注意

暖かい空気は上へ行くという特性をご存知でしょうか?
吹き抜けを設けると空気の移動が容易に行われるので、普通の住まいよりも暖かい空気が1階から逃げてしまいます。冬場に暖かく過ごすために、暖房機能については入念に確認しましょう。暖房の設置の場所・規模によって効果が違うので、住まいにあった暖房が望ましいです。

3.2階の間取りは慎重に

吹き抜けを設ける場合は、間取りにも気を配る必要があります。
2階のトイレの位置が吹き抜けに近いとどうなるでしょうか。トイレの音が住まい中に響くかもしれません。そうしたことを防ぐために、特に2階の間取りは吹き抜けの位置を充分に考慮することも必要です。

4.吹き抜けを北側にする際は要注意

吹き抜けの最大のメリットは陽の光が差し込みやすい点ですが、そのメリットを活かしきれないことがあります。それは北側に吹き抜けを設置した場合です。
一般に、南向きの部屋は日中に陽の差し込みがいいと言われていますよね。ということは、北側に吹き抜けを設けてしまうと差し込む陽の光が少なくなるということです。これは結露とかびを発生させやすい環境につながるので、注意してください。

【おわりに】
「住まいに開放的な雰囲気を出したい・おしゃれな造りの住まいにしたい」と望んで吹き抜けの設置を考えるなら、それぞれのお部屋の位置・防音対策・暖房機能・吹き抜けの位置に配慮する必要があります。
どんなライフスタイルで住まいで生活を送るのか考えることが、納得のいく吹き抜けの設置につながります。
今回ご紹介したポイントに気をつけて、吹き抜けのある理想の住まいを手に入れましょう。