青木邸の瓦

青木邸の瓦

いよいよ、今回が「伝統的和風の家・シリーズ」の最終回です。上記の瓦写真は今回、取材をさせて頂いています青木邸の実際です。
まず、瓦の基本的な知識ですが、「瓦」を辞書で調べると「粘土で一定の形に作り、窯に入れて焼いたもの」と説明されています。ということは、瓦は本来、粘土瓦を指しているんですね。
そして、上記の写真は銀黒と言われるものです。高級瓦の一つです。
私の実家でも同じ銀黒でした。

和風の建物の品格を一層、高めてくれる存在でもあります。一般的には瓦が葺かれた屋根を「瓦葺(かわらぶき)」、「瓦葺屋根」などと呼んでいます。
最近は瓦の家を見ることはめっきり少なくなってしました。ちょっと、さびしい感じがしますが、まあ、時代のながれなのでしょう。

世界遺産、白川郷の合掌造りなどは、みごとなわらぶき屋根ですが、瓦も日本の伝統住宅のシンボルと言ってもよいでしょう。