窓に関する失敗例「西日は嫌われもの?」「お風呂の窓の矛盾”ブラインドイン”」

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窓に関する失敗例「西日は嫌われもの?」「お風呂の窓の矛盾”ブラインドイン”」

数年前に家を購入した私のお友達が、「失敗した~」と嘆いていたことがありました。

それが「西側の窓」。スリットタイプの窓にあこがれていたことと和室にあたる西日が少々気になり、下の右写真のような窓にしたそうなのですが、部屋の中が想像以上に暗いのだそうです。

「南側にも窓があるでしょ?」と聞き返すと、冬の晴れた日はテレビに反射して画面が見えなくなるみたいで、結局南側の窓のカーテンは閉めているようです。

そのせいか冬の和室は寒くて暗い部屋になってしまったようです。そもそも、西日は畳やけを起こす原因なのでしょうか?

畳焼けは方角によって変わるの?

ちょっと調べてたら意外に結論はあっさり。つまりは西日でも東日でも日焼けの度合いは基本的には変わらないのだそうです。

日焼けの原因は太陽光に含まれる紫外線。一番紫外線が多いのは正午ですが、朝・夕ともに減少していくので基本的には東日も西日も同じ条件なのです。もし違いが出るとしたら気温に関する要因。

東日の朝は比較的気温が低く、西日の夕方は気温が下がっていく時間帯ですので西日が差す夕方の方が気温が高いかもしれません。気温による乾燥などが要因となっている可能性もあるみたいです。

一生に1回の家づくり。後悔はできるだけ少ない方がいい、とまた改めて思ってしまいました。

浴室の窓について

そして窓繋がりで、どうも納得のいかない窓があります。浴室の窓です。

西2

見た目の通りとても暗い浴室。何故かというとブラインドインの複層ガラスのブラインドをいつも閉めきっているからなのですが、そのブラインドを開けてみてもさらに磨りガラスなのです。

西3

これ、選択として合っているとは思えません。

● 私の言い分:ブラインドインは便利だけど、磨りガラスである必要は無いよね。
● 夫の言い分:磨りガラスじゃないと外から丸見えになるからダメだ。
● 私の言い分:磨りガラスにするならブラインドインじゃなくていいんじゃないの?
● 夫の言い分:磨りガラスだけだと外からシルエットが見えて、丸見えと変わらない!
● 私の言い分:それならブラインドインで透明なガラスがいいんじゃない?
● 夫の言い分:ブラインドが空いてたら丸見えだ。

私が間違っているのでしょうか。

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