「注文住宅を購入したいけど増税後どんな支援制度があるのかわからない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
注文住宅購入の負担を減らせる支援制度は、有効に活用したいですよね。しかし、支援制度の仕組みが増税後どう変わるのかわからず、不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は支援制度の1つである次世代住宅ポイント制度について説明します!

次世代住宅ポイント制度とは

消費税率10%が適用される一定の性能を満たす住宅の新築・リフォームをした場合、様々な商品と交換可能なポイントが発行される制度です。消費税率10%による住宅建築やリフォームにおける負担を減らすために新しく導入されました。交換できる商品は、それぞれ次の6つの政策テーマに沿った商品となります。

*省エネ・環境配慮に優れた商品

省エネ家電や照明などが対象です。

*防災関連商品

避難用品が主ですが、防災に役立つ防災用品も交換できます。

*健康関連商品

健康家電や食品、スポーツ用品、福祉介護用品などです。

*家事負担軽減関連商品

キッチン家電や掃除・洗濯家電、用品が主です。

*子育て関連商品

子供用インテリア、学習用品や玩具などです。

*地域の振興に資する商品

地域原産の食料品がほとんどです。
いろんな地域の美味しい食品が食べられるので魅力的ですよね。

対象住宅の要件とポイント数

まず、所有者自ら居住する住宅が対象となります。
また、住宅が次の3つのいずれかに該当することが条件となります。

*一定の性能を有する住宅

認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅、ZEHといった高い性能を有する住宅がこれに該当します。
これらは1戸につき350,000ポイント発行されます。
また、省エネ性や耐震性、高齢者に配慮した住宅など一定の性能を有する住宅も含まれます。
この場合1戸につき300,000ポイント発行されます。

*耐震性を有しない住宅の建替

耐震性を有しない住宅を除却した者が、自ら移住する住宅として、建築・購入する住宅がこれに該当します。
耐震性を有しないことを証明する書類と、除却した事実と時期を確認する書類が必要となることに注意しましょう。
また、発行されるポイントは150,000ポイントです。

*家事負担軽減に繋がる設備が設置された住宅

家事の負担軽減に繋がる設備の例としてビルトイン食器洗浄機や浴室乾燥機、掃除しやすいトイレといったものが挙げられます。
設備によって異なりますが、9,000ポイント~18,000ポイントが発行されます。
普段の家事に役立つ設備なので設置しやすいため、注文住宅を建築する際は検討することをおすすめします。

□注意点
1戸あたりの発行ポイント数は合計で350,000ポイントが上限です。
ただし、子育て世帯がリフォームを行う場合などには、さらにポイントの特例が設けられており、特例を利用すると最大600,000ポイントまでで上限が引き上げられます。
また、1つの申請あたりの合計ポイント数が20,000ポイント未満の場合は発行の申請ができないことに注意しましょう。

□まとめ
今回は次世代住宅ポイント制度について説明しました。該当する住宅にすることでポイント数を稼げるだけでなく、環境に良かったり、自分の生活に役に立ったりするので是非活用してみてはいかがでしょうか。