注文住宅でローンを組むならつなぎ融資について知っておこう

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注文住宅でローンを組むならつなぎ融資について知っておこう

注文住宅を建てる時にローンを組みたいけど、つなぎ融資とはどのようなものかわからないとお困りの方もいらっしゃると思います。このように、ローンを組む際によくわからないままだと不安ですよね。

そこで今回は「つなぎ融資とはどのようなものか」「つなぎ融資を返済するタイミング」についてご紹介します。

つなぎ融資の特徴について解説します

住宅ローンを利用しようとお考えの方は、ローンの仕組みについて調べているところではないでしょうか。調べた結果、住宅ローンは購入した住宅が完成してから融資が始まるということにたどり着くと思います。

実は、注文住宅を建てる時はお金を分割して支払うことがあるので、そのような場合には手元にお金がないというトラブルが起こってしまいます。そのような場合に対応できるのがつなぎ融資です。

どのような仕組みで融資されるの?

ローンを組む時には、担保が必要になるケースが多いです。住宅ローンの場合は完成した住宅を担保してお金が貸し出されます。そのため、契約時点ではお金が手元にはありません。

つなぎ融資では、住宅ローンでお金が入ってくるまで一定の金額が貸し出されます。一般的には、2〜4%程度の利子がつきます。

このように利子が高くなるのには理由があります。期間が短く、担保がないと金融機関もしっかりと返済してくれるかどうか不安になるためです。きちんと返済がされるかどうかのリスクを判断した上で金利が設定されるので、比較的金利が高いでしょう。

高い金利を支払うのをためらってしまう場合は、頭金をある程度準備しておくと良いでしょう。親族に一旦お金を少し借りて住宅ローンが実施され次第返すというのもおすすめの手段の1つです。

どのようなタイミングで返済するの?

つなぎ融資はどのようなタイミングで返済するべきなのでしょうか。名前からもわかるように、つなぎ融資は間をつなぐためのものです。一時的なレンタルのようなイメージを持つとわかりやすいかもしれません。

住宅が完成したら住宅ローンの融資が実行されるので、そのお金を使ってつなぎ融資の分を支払ってしまうというのが一般的な返済のタイミングです。

 

■ まとめ

今回は「つなぎ融資とはどのようなものか」「つなぎ融資を返済するタイミング」についてご紹介しました。仕組みや返済のタイミングについて知っていただけましたか?

つなぎ融資は金利が高くなる傾向があるので、しっかりと頭金を準備できるようでしたら利用しない方がいいかもしれません。特徴を把握して利用しましょう。

 

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