注文住宅を検討中の方へ!見積もりについてご紹介します!

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注文住宅を検討中の方へ!見積もりについてご紹介します!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、見積もりについてです。見積もりは、予算の確認だけではなく、理想の住宅を手に入れるために非常に重要な情報になります。そのため、今回は見積もりについてご紹介します。

注文住宅を建てるまでのスケジュールをご紹介!

注文住宅を建てるまでのスケジュールを簡単にご紹介します。流れを知り、見積依頼までにやっておくことを知りましょう。

まずは、希望条件の整理をします。次に、ライフプランと概算見積もりの依頼をし、依頼先を決定します。その後、詳細プランの詰めや調整、基本設計、本見積の依頼を通して決定します。

工事請負契約を締結し、建築確認の申請を完了すると、着工します。

そして、竣工します。依頼から引き渡しまでのすべての過程を終えるまでには、10ヶ月~1年程度かかります。また、土地探しから行う場合には、加えておよそ3~4ヶ月の期間が必要となります。

手続きの開始から1年以上かかるケースも少なくないため、スケジュールを逆算しながら計画を立てましょう。

見積もり依頼までに進めておくことをご紹介します

予算について

予算は、見積もりの段階で予算を守るべきか、多少オーバーしても要望を叶えるか、のどちらかで迷ってしまう場面が多いでしょう。

そのため、住宅ローンの借入限度額を把握したうえで、上限を明確にしておくと迷わずに済みます。

土地や地盤の条件について

土地や地盤の条件は、法令上の制限などをきちんと把握したうえで、地盤調査まで済ませておきましょう。補強の有無によって費用が左右されるため、見積もりまでに結果が明らかになっていると見積設定がスムーズです。

設備の優先順位について

設備に関しては、予算に応じて担当者にプランを提案してもらえるケースが多いと言えます。しかし、水回りのこだわりや床暖房などの設備の導入を考えている場合は、事前に伝えておくと良いでしょう。

ライフプランについて

ライフプランは、主に家族構成の変化がポイントとなります。たとえば、将来的に親と同居する可能性があるなら、そうした条件も設計プランを左右する要素となります。

注文住宅の見積もりでみるべきポイントや注意点をご紹介!

まずは、一般的に見積もり金額より安くならないことを把握しておくことが大切です。概算見積もりでは、詳しい調査を必要とする地盤補強費用などの金額が不確定なものが記載されていません。また、大幅な値引きをさせてしまうと、グレードの低い設備や建材を使用されたり、少ない人員で雑な工事を施される可能性もあるため、注意しましょう。

次に、金額の中身を詳細に見ることが大切です。例えば、建物一式と記載されていた場合は、その一式の中に含まれているものが何かを確認しましょう。建物付帯工事費にも注意して見ましょう。

これは、新たに建物を建てるときに行う造成工事や地盤改良工事、駐車スペースやフェンスなどの外構工事のことを指します。これが要別途見積もりや概算金額となっている場合は、予算が大きく膨らむ可能性があります。事前に最大でどのくらいの金額になるのかを記載してもらうことをおすすめします。

このほか、土地の価格や仲介手数料にかかる土地購入費、登記費用や融資費用などにかかる諸費用などの項目があります。別途見積もりが必要で総額に含まれていないものがある可能性もあるため、注意しましょう。

金額の安い見積もりは、後から追加費用がかかってくることがあります。概算や詳細でしっかりと見積書を確認することは大切です。

 

■ まとめ

今回は見積もりについてご紹介させていただきました。皆さんもこの記事を参考に見積もりをしてみてはいかがでしょうか。ぜひ理想の注文住宅を手に入れてみてください。

 

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