何年も同じ住まいに住んでいると日々の生活様式にも様々な変化があります。「あの部屋が大きすぎるから子供部屋に作り替えたい」「部屋が手狭なのでまとめて大きな部屋にしたい」このような不満も出てくるでしょう。

今回はそんな悩みを解決するべく、間取り変更のリフォームについてご紹介します。

機能的な暮らしのために!間取り変更の際の3つの注意点

間取りリフォームとは、今ある住まいの間取りを目的によって変更するものです。ところが、不用意に行うと、思わぬ失敗へと繋がります。間取りリフォームを行う上で意識すべき注意点を3つご紹介しますので、1つずづ見ていきましょう。

まずは、利便性の高い間取りを意識しましょう。家事や日常生活の行動が楽になったり、手間が減ったりするだけでグッと負担が軽くなります。

例えば、調理場と洗面所の水回りを近くにしたり、間隔を広く取ったりするだけで、家事の手間や負担が減るでしょう。また、居間を大きくすれば、家族団らんの時間もよりゆったりとしたものになります。

次に、お子さんの成長や両親との同居といった家族構成に沿った間取りを意識してみましょう。使っていない部屋を利用して子供部屋を作りたい場合や、逆にお子さんが家を出た後の部屋を別の用途に利用するといったケースがあります。

最後に、住まい全体の将来を意識したリフォームです。

親との同居の際に、高齢の方にも負担がかからないようなバリアフリーリフォームや、防寒対策を施した住まいが考えられます。具体的には、車いすでの生活を考えて水回りや居間などは1階にしたり、両親の部屋をトイレの近くにしたりする、などです。

あらゆる壁を撤去できるわけではないことに注意

住宅の仕組みとして、柱同士の組み合わせで支えるパターンと、壁同士の組み合わせで支えるパターンの2つに分かれます。2つ目のパターンの場合は、壁の撤去が住宅の強度に影響しますので、不用意に撤去してはいけません。

ですが、工夫によっては大丈夫なケースもあります。逆に、1つ目のパターンでも、耐力壁の場合は原則として撤去不可となります。

 

■ まとめ

間取りを変えることは、生活の快適さだけでなく、家族との関わり方や暮らしの様子にまで影響することがあります。そんな間取りリフォームには、注意点や意識しなければならないことはたくさんあります。

それらをしっかりと把握した上で、リフォーム会社への相談を含め、失敗しないように行っていきましょう。