注文住宅の購入をお考えの方必見です。今回は住宅の中でも重要な、間取りを決めるためのコツをご紹介します。コツを沢山ご紹介するので、ぜひ参考になると思ったものはご自身の注文住宅の間取りを決める際に役立ててください。

成功の秘訣とは

間取りを比較

満足のいく間取りにするためには、住む予定の土地での間取りをもらって比較しましょう。「カタログやネットや広告に載っている間取りを見たら参考になるから、何社にも間取りを取ってもらう必要はない」と考えるかもしれませんが、土地によって適切な間取りは大きく変わるので、ご自身の土地で見てもらうのが一番です。

例えば、住宅の方角によって太陽の当たる方向が異なることで、間取りに影響したり、隣の家との間隔が影響したりします。

また、複数の間取りを検討するべき理由は、なるべく最適なものを選択できるようにするためです。個人によってこだわりや好みがあるはずなので、いくつかの間取りからご自身の好みの部分を組み合わせていけば、理想の間取りを完成させられるでしょう。

複数の間取りを見ましょう、と述べましたが、間取りにそれほど時間をかける余裕がない方がいるかもしれません。その場合は、あらかじめ自分が間取りに求める条件を明確にしておくことが重要です。

自分で間取りを考える

「チラシで間取りはよく見るが、自分で間取りなんか書いたことないから無理だ」と思う方がいるかもしれませんが、自分で間取りを書くと、想像以上に理想の間取りを作りやすくなります。

決して完璧に間取りを書く必要はないので、家にある紙にご自身のこだわりを詰め込んだ間取りを書いてみましょう。書く目的は、間取りを完成させるためではなく、工務店にご自身の希望を分かりやすく伝えるためです。

事前に自分で書いておくと、その場で希望を口で伝えるよりも、明らかで確実に情報が伝わります。工務店の間取りとご自身の間取りを何回かやり直しながらすり合わせることで、最終的には理想以上の間取りができあがっているでしょう。

細部に関するコツ

ここまで、住宅全体の間取りの話をしてきましたが、実際に快適な暮らしをするためには、細部にもこだわる必要があるので、ご紹介します。

まず重要なのが、コンセントの位置です。リビングならば、携帯の充電、テレビ、電話、扇風機、掃除機等、コンセントはおそらく予想以上に必要です。今お住まいの住宅のコンセントの数を改めて数えてみたり、身の回りの家電製品をできるだけ多く思い浮かべたりすると、どれくらいの数が必要か分かるでしょう。

コンセントは多いほど安心ですが、一般的には床の合計坪数と同じ数あると安心と言われているので参考にしてみてください。また、収納スペースもコンセントと同じくらい重要な問題です。

引越しに手間がかかった方はお分かりだと思いますが、日本の家庭は特に荷物が多く、収納スペースは間取りを考える際には、重要な観点です。一般的には、一戸建てでは家の延べ床面積の10%を収納スペースにすると安心と言われていますが、自分は荷物が多い方だと感じている方は事前にその旨を工務店に伝え、収納スペースを多くする方法を探してもらいましょう。

ただし、単にスペースを広くするだけではなく、場所にも考慮する必要があり、使いたいとき、使いたい場所に収納されていないと意味がないので、注意しましょう。

 

□ まとめ

今回は、注文住宅の間取りを決めるコツをご紹介しました。理想の間取りにするには、数社の比較と自分で書いてみることが重要でした。細部に関しては、日頃から広告の間取りをみて、収納スペースについて検討しておくと、自分の住宅に応用が利くかもしれません。