「住まいに書斎を取り入れたいけど、どこに配置するのが良いか分からない。」「書斎を取り入れるうえで、知っておくべきポイントを知りたい。」このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。住宅の間取りを決める際に、書斎を作りたいと思うお父さんは多いです。

しかし、いざ住み始めると結局使わなくなったという事例も少なくありません。このような失敗の原因は、事前の設計段階において使用するイメージができていないことにあります。そこで今回は、書斎を作るうえで知っておくべきポイントを紹介します。

書斎はどこに作るべきか

書斎の間取り決めはとても迷いますよね。配置場所による特徴を事前に把握しておくことで、失敗を防げます。今回は代表的な寝室、個室、リビングの書斎について解説します。それぞれ順にみていきましょう。

寝室に作る書斎

書斎を作るときに、寝室が最も選ばれています。書斎を使う際には適温で作業するために、エアコンの設置は必須です。寝室に書斎を作ることで、エアコンを作り忘れる失敗を防げます。寝室と書斎のエアコンを併用することで、エアコンの追加工事が必要ないのは、家計に嬉しいですね。

個室に作る書斎

共有スペース書斎を作ったために、集中できないという失敗事例が多くあります。こういった失敗を防ぐために、1人で集中したい方は書斎を個室に作りましょう。個室にすれば他の用途で部屋に入られる心配もありません。

個室ですので、間取りも小さくて済みます。1人用でしたら、本棚のスペースも十分でしょう。さらに、仕事以外でも1人になりたいときに使えますよ。

リビングに作る書斎

リビングに作る場合は、カウンターを延長して書斎用スペースを確保します。この場合は個人利用ではなく、家族の誰もが使える作業スペースにもなります。お父さんの仕事場以外にも、お子さんの宿題をする場所としても使えるため、子育てにも便利ですよ。

こちらは、どんなときでも家族と過ごしたいという方におすすめです。また、費用の削減にもつながります。

書斎の間取りで失敗しないために

書斎の間取りは十分に考えて配置しないと、失敗してしまいます。ここでは、書斎の間取りで失敗しないために心がけておきたいポイントを見ていきましょう。

1つ目は、目的を明確にすることです。書斎を作る際は、目的によって適した間取りは異なります。例えば、1人で集中したい方は個室にしたり、家族と過ごしながら作業したい方はリビング内にしたりと、目的を決めることで自然と相応の間取りも変わります。

2つ目は、リビングの近くに作ることです。書斎が日常の生活空間から離れていると、移動が面倒に感じてしまいます。確かに、リビングから離れた場所に書斎を作ると静かになり、集中しやすくなりますが、使わないと意味がありません。そのため、リビングの近くに配置するのが無難です。

3つ目は、広くする必要はないということです。書斎を作る際の失敗の事例として、大きくしすぎることがあります。設計段階では広々とした書斎に憧れる方も多いでしょう。

しかし、広すぎると掃除の手間も増えるうえに、思っているよりも集中できません。場所も多くとってしまうため、他の間取りを圧迫してしまうデメリットもあります。最低限の収納スペースを確保したうえで、机と椅子が置ける程度で十分でしょう。

4つ目は、お母さんやお子さんも利用できるスペースにすることです。平日は出社し、休日のみ書斎を使うというお父さんのためだけの書斎はもったいないです。在宅がメインの仕事をしている方以外は、書斎をお子さんやお母さんも利用できるスペースにすると良いでしょう。

 

■ まとめ

今回は、書斎の間取りについて説明しました。書斎を作るときは、用途を明確にして、間取りを決める必要があります。また、お父さんの利用だけでなくお母さんやお子さんも利用できるように設計しておくのが良いでしょう。このようなポイントを意識することで、「書斎を結局使わなかった」という失敗も防げます。

私たちは、このような家づくりの相談を承っております。住まい作りの専門家が中立で公平な立場でサポート致しますので、興味のある方はすまいポート21にお問い合わせください。