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注文住宅の間取りにおける失敗例!こんなはずじゃなかった!家を建てようと検討中の方へ

せっかく建てるマイホームだから失敗したくないですよね。しかし、注文住宅を建てることは人生においても、たくさん行うことではないため、どのような点に注意すれば良いかわからない方が多いでしょう。

そのような方には、過去に注文住宅を建てられた方の例を参考にすることをおすすめします。今回は、リビングとキッチンの間取りにおける失敗例をいくつかご紹介します。

間取りを決める前に失敗する可能性のある点を知っておくことで、後悔することを防げるでしょう。この記事が、満足のいく間取り決めをするための参考になれば幸いです。

キッチンの間取りの失敗例

家で毎日料理を作る家庭は多いでしょう。毎日料理をするとなると、キッチンに滞在する時間も長くなります。長い時間を過ごす場所は、少しでも不便な箇所があるとストレスに感じる可能性が高いため慎重に考える必要があるでしょう。

以下では2つの失敗例をご紹介するため、参考にしてみてください。

1つ目の失敗例は、仕切りや壁を作らなかったことです。料理をする際には、熱やにおいが発生します。そのため、壁を設けないことで部屋全体に、調理中の熱やにおいが広がってしまう可能性があります。夏の時期に、キッチンから熱が広がってしまうと過ごしにくいですよね。

そのため、熱やにおいを上手く遮断する仕切りなどを設けることはとても重要です。また、仕切りがあると急な来客の際にも、キッチンの目隠しができるでしょう。

2つ目の失敗例は、キッチンの位置が玄関から遠いことです。料理をすると生ごみなどのゴミが出ます。それらの重たいゴミを出す際に、キッチンが玄関から遠いと大変ですよね。

またそのゴミを運ぶ際に、廊下が汚れてしまうかもしれません。ゴミを長い距離運んだり、汚れの掃除をしたりする手間を省くためにも、キッチンは玄関の近くにすることをおすすめします。また、距離ができてしまう場合は、勝手口を設けると便利でしょう。

リビングの間取りの失敗例

部屋の大きさと家具の大きさが合わない

ソファーやテーブル、テレビなどを配置したら、リビングが窮屈になってしまう場合があります。リビングには家族みんなが集まるため、ソファーやテーブル周りを移動しづらいと、とても不便でしょう。そのため、リビングの広さやリビングに置く家具のバランスを取ることが非常に大切です。

不便なリビングになってしまうことを防ぐ方法として、間取りを決める際に置きたいが具も想定しておく方法があります。具体的には間取りを決める時に、家具なども図面に書き込んで生活をイメージすることで、失敗を防げます。

日当たりが良すぎることで暑い

室内に日差しを取り込み、明るい住まいにしようと思われる方も多いでしょう。しかし、太陽光は取り入れられるだけ取り入れるのが良いというわけではありません。あまりにも、日当たりが良すぎると室内が暑くなる可能性があります。

どの方向から日差しが差し込むかなども、考慮に入れて間取りを考えると良いでしょう。また、間取りが決まった後でも、オーニングと呼ばれる日差しを遮るものを設置することで強すぎる日当たりは改善できます。

 

■ まとめ

今回は、注文住宅の間取りにおける失敗例についてご紹介しました。キッチンとリビングは毎日使うスペースで、快適な生活を送るためにとても重要な場所です。そのため、家族みんなが快適に過ごすためには間取りを決める段階から、失敗しやすいポイントを把握しておくことが大切です。

今回ご紹介した失敗例も考慮に入れて間取り決めをしてみてください。また、その他のたくさんの例を参考にして、事前に失敗しやすいポイントを確認することは、満足のいく理想のお家を設計することに繋がるでしょう。

 

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