「木造住宅を建てたいけど、木の家って地震に強い?」「地震に強い住宅を作りたいけど、どんな建築方法がいいの?」あなたもこのようなお悩みをお持ちではありませんか?

最近では昔ながらの木造住宅がかなり人気を集めています。しかしながら、木造住宅に対して「耐久性がなさそう」「地震が来たら壊れてしまいそう」というイメージを持っている方も多いです。

そこで今回は、木造住宅の耐震性についてご紹介します。

木造住宅の耐震性とは?

結論から言うと、木造住宅は地震に強いです。木造住宅は木が軽くて丈夫なうえに、柔軟性があるので揺れによって引っ張られたり曲げられたりしても耐えられます。法隆寺の五重塔は1000年以上たった今も健在です。

木という天然素材は私たちが思っているよりも、本来非常に耐久性にすぐれたものなのです。さらに最新の建築技術によって、制震システムなどが導入されるようになり、一層地震に強い家が作れるようになりました。木造住宅は壊れやすいのでは、という心配はもういらないですね。

耐震補強

長年住んでいると、耐震診断を受けたときに家の耐震性が低くなっていることがあります。そのようなときは、耐震補強工事を行う必要があります。では耐震補強工事とはどのように行われるのでしょうか。

壁の量を増やす

地震では主に建物の横方向に大きな力がかかるので、壁の量が少ないと判断されたら、厚みのある地震用の壁などを新しく設置します。

基礎を補強する

築年数がたってくると、基礎が要因となって耐震性を低くしていることが多いです。基礎に鉄筋を入れたり、コンクリートを使って基礎を頑丈にしたりします。

軽い屋根に交換する

家の頭に重量がかかっていると、地震の時に揺れやすくなってしまいます。軽い屋根に変えることで、家全体の重量を軽くして揺れを小さくします。

木材の接合部の補強

木材同士の接合部には、地震の際に大きな負担がかかります。家が崩れる原因にもなるので、接合部は金物などで補強されます。

 

これから家を建てる方も、将来的に耐震性が低くなってしまう可能性は十分あることを把握しておきましょう。

実は火事にも強い

少し話はそれますが、実は木造住宅は火災にも強いのです。木造住宅というと、燃えやすそうなイメージもあるかと思います。

木の表面が燃えやすいのですが、表面が燃えると炭化という現象によって中まで燃え切ってしまうのを防いでくれます。そのため、木造住宅が完璧に燃えるにはかなり時間がかかるのです。

一方鉄骨の場合は、鉄自体は燃えないので頑丈そうに見えますが、高温・高熱で折れ曲がることがあります。その結果、火災時に木造住宅よりも早く崩れてしまう可能性が高いのです。

 

■ まとめ

今回は、木造住宅の耐震性についてご紹介いたしました。木造住宅は柔軟性があるので地震にはとても強いため、ご検討の方は安心して木造住宅を選択肢に入れてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。注文住宅について何か気になること、お困りのことがございましたら、すまいポート21までお気軽にお問い合わせください。