住宅雑誌を発行して10年以上が経ちました。主な私の役割は、デザイナーとして取材に同行し、撮影のイメージをカメラマンと共有したり、編集長とコピーライターとの方向性を確認し、今後のデザインのイメージを固めることです。

雑誌を読んでいただける方に、少しでも参考になるような文章と写真の方向性を決めていくのが、毎回難しいと感じると同時に、楽しく参加させていただいております。

その現場での楽しみのひとつが施主様との会話です。「雑誌」という形、アウトプットは毎回同じでも、その中身は毎回違い、「暮らしの数だけ、住まいはある」と実感できる瞬間です。

住まいを外側から拝見させていただくことと合わせて、暮らしを伺うと「なるほど」と、住まいの形や間取りに、暮らしに合わせた必然性があることがわかります。先日取材させていただいた施主様のお宅でも「なるほど!」と感じることが多々ありました。

この新鮮な気持ちを雑誌に注入すべく、発行までデザイナーとして全力を尽くしたいと改めて感じた週末でした。お休み中にご協力いただきましたS様、大変ありがとうございました。

施主様のご協力のもと、とても楽しい取材になりました

運営スタッフ 渡邊